「coming out story」上映会 in 鳥取→今回も新ネタ

昨日前泊をしようかと思ったけど、やっぱりやめて、朝、鳥取へ向けてスタート。なぜか先頭車両の先頭座席に座れたのはラッキーでした(笑)。
で、ダラダラとメールをしたり原稿書…。メールをしながら3時間の旅を過ごします。
駅で今回の主催者であるS藤さんたちと合流。ちょこっとお昼ご飯を呑んで、駅のすぐ近くにある会場に向かいました。
会場は「ふらっと」という、いわゆる人権交流センターですが、なかなかライブラリがそろっています。会議室とかはなさそうですが、「交流スペース」みたいなのがあって、そこが今回の会場になります。
それにしても、facebookに参加希望の人たちがコメントを入れられているのですが、
「なぜこんな人が」
という人が書かれています。てか、大阪から子連れで来られるってなんでやねん(笑)。さらに、この間大山で聞いてくださった方もおられて、まぁ、ファイトがわくというかビビるというか。ま、「わたしの話を聞きに来られた」というよりも、今回は「映画」がメインと考えればうなづけるな(笑)。
てなことをやっていると、そのうち映画の上映開始。その間、わたしは新ネタのおさらいです。なにせ、この新ネタ、フルバージョンはまだ3〜4回しかかけていないし、時間もオファーに応じて1時間〜1時間半とどうでもできるわけですが、逆に言うならまだまだ不安定ということでもあります。
で、映画が終わってお座敷開始。
やはり、あらかじめ映画を見てもらっているので、「座」が暖まっている感じです。とても話しやすい。まあ、そんなにくすぐりは入れてないのですが、それでもけっこう笑ってもらえるのもそのおかげでしょうね。てな感じで、「何が言いたいのかわからないけど、なんかしゃべったバージョン*1」無事終了。
あー、やっぱりまだ緊張するわ…。

*1:いや、ほんとうにおもちゃ箱をひっくり返したような内容なんです。自分でも何に焦点をあてているのかさっぱり(笑)

生き別れの双子と会った?→虹色らくだ

で、居酒屋に移動して、今回の実行委員会の人々+αの打ちあげ。
久しぶりの秋味を呑みながら、しばし話。やがて自己紹介にうつるわけですが、これがまたけっこう濃いぃ自己紹介になります。おそらくは映画なんかを通して、みなさんの中にある「なにか」が呼び覚まされるんでしょうね。もちろんすべてを出されるわけではないだろうけど、少しずつシェアした感じでした。
で、最後に記念写真。
あとからfacebookにあげられた写真を見たら、なんか、わたしがふたりいる気がする^^;;


その後、会場を変えて2次会開始。今度は「虹色らくだ」という、かなりLGBT@鳥取感あふれるネーミングのグループが主催です。先ほど飲めなかったヱビスを準備していただけたのは、かなりうれしい!紙コップにつぎながら(笑)、先ほどしゃべれなかったような、もう少し深い話。
ちなみに、今回の上映会は実行委員会形式ではあったものの、仕掛け人のS藤さんは「らっきょうの花」という「困り感を抱える子を支援する親の会」をしている方です。なので、話はLGBTにとどまらず、当事者支援のあり方や依存のことなど、いろんなところへと飛び火していきます。
そうこうするうちに、わたしはというと、クズになりはじめます。だって、畳で呑むと、つい東九条を思い出して横になってしまう。横になると、クズへの道を一直線です。
しばらく寝ていたみたいですけど、やがてお開きの時間が来ました。
「いつきさん」
と起こしてもらって、ついでに背中を
「ここ、固い」
とか言いながら押してもらう風景も、東九条そのままです(笑)。鳥取で出張玖伊屋できるかもなぁ(笑)。


ホテルに帰ってメールを見ると、K田さんから「いつきさんあるある」というタイトルのイラストが送られてきていて、ひとり大爆笑。さっきまでのわたし、そのまんまやん。
てことで、寝ましょうか。