芸術の秋

午後からは、「個展を見に行きたい」というパートナーの要望に応えて芸術鑑賞です。もっとも、個展の招待状についている美術館の喫茶室のタダ券を使いたいというのがメインの目的の気がするけど…。で、時間も遅いので、まずは京都近代美術館へ。わたしは近所に住んでいる弟の家に車を置きに行きました。その間、子どもたちは絵を見ていたらしいです。で、なんでも、絵が気に入ったそうな。あたしゃ、実は絵がわからないのよね。ロビーでボーッとしてました。でも、ネットもなしで(笑)、こんなにボーっとするのっていつ以来だろうなぁ。
その後、家族と合流して、4人で疎水沿いの喫茶部のテラスでお茶。上の子どもはパートナーといろいろ話し。わたしは、下の子どもと、なぜか「ずいずいずっころばし」で遊んでました。
一休みをして、いよいよ個展。この個展をひらいている方、わたしの元同僚です。現在は転勤して、別のところに行っておられるんですけど、ウチの学校の人たちに招待状を送られたみたいです。で、行ってみてびっくりです。わたしは絵の価値はぜんぜんわからない人間ですが、それでも「これ、いいなぁ」というのがあったり。陶芸にも最近手を出されているみたいで、お皿に描いてある絵にこれまた「いいなぁ」。
1時間ほどダラダラとして、弟のところに車をとりに散歩です。途中、京都会館なんかもあるので、せっかくですから「水平社創立大会の記念碑」なんぞを見たり、寄り道をしながらブラブラしました。

でも、芸術の一日をしめくくったのは「元祖でぶや」だったりするのですが…。