日教組教研・3日目

今日の柱は「性の教育」。いよいよ出番です。
で、「がんばるぞ」っと朝起きたら…。声が出ない…。
そういえば、きのうの交流会の時から声が出にくくなっていたんだけど、とうとうこうなってしまったか…。もちろん、声帯をあまり震わせないようにしたら(つまり裏声)出るんですけど、ほとんど「ヘリウムの声」状態です。一緒に合宿した人たちはえらい心配してくれましたが、ちょうどいいです。なにせ、きのう発言したときはぜんぜんウケをとれなかったので、かなり_| ̄|○きていましたから。きょうはとりあえず、この声で一発笑いをとってからということで…。
で、分科会開始。
まずはレポート。その後、討議。一巡目はしゃべりたい人がたくさんいるだろうから、まずはスルーです。2巡目からは全開。それにしても、わたしが発言するために挙手するたんびに笑うのはやめてほしいっす(>福岡の友だち)。
結局、今日の発言機会の回数はトップクラスになったんじゃないだろうか。すみませんでした。
でも、話をしながらいろいろなことを考え、人の話を聞きながらいろいろ考え。で、考えて発展させて発言してということを繰り返す中で、だんだんと自分の考えが練れていくというのがおもしろいです。
お昼は、ちょっと離れたところにあるうどん屋さんへ。名物あなご丼を注文。穴子の天ぷらが3被気分も乗っていて、なかなかのボリュームでした。おいしかった。
午後も、出ない声で発言しまくり。で、「性の教育」の総括。助言者の池上さんの話に萌え〜。「だって、性交について教えているっていっても、それは体位を教えているんじゃなくて、生殖のしくみを教えているんでしょ。卵子精子をかけようと思うと、棒が必要で、それがあるということじゃない。なんで花や魚はOKで人間がダメなのか」そりゃその通りです。それにしても、もう一人の助言者(弁護士さん)にえらいウケていたんだけど、あの人なにを考えていたんだろう…。「結局、性の教育というのは、人と人との関係をどうつくるかということなんです」いや、その通りです。だからこそ、「両性の分科会」っておもしろいんだろうなぁ…。
ということで、4時半に終了。あとは、近鉄に乗ってひたすら京都へ。眠い…。京都駅の551でおみやげを買って、家に帰って、ご飯を食べて、あとは寝るだけです。
あした、声が出るだろうか…。まぁ、むりだろうな。