山の中へ

昼に東京からお友だちが来るということで、昼は山の中の小川のほとりでバーベキューをしようかということになりました。
ここ、車を置くためには川を渡る必要があるんですよね。このあたり、妙に「オフロード気分」をかきたててくれます。まぁとは言っても、くるぶしまですらないような浅いところですから、自転車でも渡れるんですけどね(笑)。
とりあえず、炭をいごして、焼肉の開始です。とはいえ、プアなうちのこと。肉はすべて鳥だったりします。まぁ、せせりだからいいことにしましょう。
お友だちといろいろ話をしたり、梅酒を飲んだりしながら心地のよい休日の午後が過ぎていきます。ひょいと横を見ると、土の山があります。斜面を見るとうずうずしてしまうのはいったいなぜなんでしょうね。トイレからの帰りに山に登って上から見下ろすと、これまたいい急斜面です。向こうを見ると、友だちとかパートナーとか子どもが、いまかいまかとワクワクしてみています。じゃぁ、行くしかないですね。ひょいと上から滑りはじめた瞬間、ずるりと行きました。考えてみたら、靴にはエッジがついていないっす。そのまま下まで滑落。だいたい10mほどでしょうか。見事に両肘と手のひらをすりむいてしまいました。バーベキューをしているところからその斜面を見ると、だいたい45゜というところですか。なかなかの斜面でした。