七夕だったけど…

パートナーと下の子どもは「目医者」に行かないといけないとか。なので、上の子どもとわたしのふたりで晩ご飯。
上の子ども、試験が終わったところだけど、すでに次の試験範囲がはじまっているわけで、ちょいと口頭試問なんぞしてみました。「いま、何やってんの?」「2次方程式らしい。(x+1)^2=9みたいなやつ」「どなやって解くねん」「さぁ、わからんかった」。
うちの子ども、こういうのを放っておくからあかんのです。「じゃぁ、(ほにゃらら)^2=9やったら「ほにゃらら」はいくらや?」「3」。もうダメポです。
「それだけか?」「えっと…、あ、−3か」「そやろ」。
「じゃぁ、「ほにゃらら」が3の時と−3の時があるんやな」「なんやて?もう一回」。
こんな感じの晩ご飯でした。まぁ、15分ほどやれば一通り解けるようになるんですけどね。その15分をつくれるかどうかが問題なんですよね。
ひょいと奥の部屋を見ると、笹があります。でも、飾りつけも何もない。机の上には短冊が数枚。上の子、それを見て「なんや、もう書いてんのか。オレ、はみごか?」「まだやがな。だれも書いてへんで。後で書きいな」「わかった」。
てな感じで、淡々と金曜日の七夕の夜は更けていきました。まぁこんなのもいいです。