その後

お昼ご飯は、「秋子想(ときこあん)」ここ、和洋折衷の「お箸で食べられる欧風懐石」らしいです。ちなみに、ゆっくりとランチを楽しむ店らしくて、お店の人曰く「1時間半のコースです」とのこと。ところが、記者が出る時間まであと1時間しかありません。なので、1時間半のコースを45分で食べました。もったいなかったなぁ。ごめんなさい。
さて、汽車に乗って向かうは湯平。といっても、なにせ鈍行です。2時間ほどののんびりした旅になります。ところが、ふたつ手前の由布院駅に着いたのが、まだ1時間ちょっと過ぎたところ。「あれ?」と思ったら、なんと由布院の駅には40分ばっか停車するそうな。すごいよ…。ホームの橋に足湯があったので入りに行こうと思ったんですけど、残念ながら「いっぱいです」とのこと。入れませんでした。
で、湯平からお友だちの車で長湯へ。ここ、去年の12月にもおじゃました場所です。
まずはお友だちの家の近くの温泉へ。みなさんはそれぞれの性別のところへ、わたしは性別不問の場所*1に行くことになりました。
お風呂のあとは、お友だちの家で宴会。今回は、せっかくですから「カス」を持っていって3品*2つくりました。それ以外に、机の上は料理がいっぱい。しかも、それぞれが手間いりだけど、決して高価なものじゃないです。それがいいですね。その中で「これは!」と思ったのを一品。

*1:家族湯。ひとりでゆっくりできるのはうれしいけど、一人っきりなのは寂しいです…

*2:カス丼の具=ダシで炊いて三つ葉を放り込んで卵でとじる。カスのハリハリ=ダシでカスを炊いて、水菜を放り込んでシャキッとした状態でできあがり。カス入りもやし炒め=いわゆる部落料理ですね。カスを軽く炒めてもやしを放り込んで、塩・胡椒に醤油をひとたらし。