足慣らしのお手伝い・スクール2日目

今日の午前も班分けの隙間に入っていて仕事がないかと思いきや、ひとり新しく来られたお客さんがおられます。「午前は足慣らしのためにスクールやめようかなぁ」などと言っておられるので「あ、わたし、誰も担当していませんから、足慣らしのおつきあいしますよ」と、なかば強引に(笑)スクールに勧誘。「じゃぁ入ろうか」と、まんまと勧誘成功です。
この方、けっこうスキーがうまいので、結局ひたすらトレーンの半日です。なんだか遊んでいるみたいで悪いなぁ…。
午後からは、その人をベースにした班を持つことになったので、結局わたしは上級班になることが決定。ラッキー(笑)!
いや、でも、教えるのはむずかしいです。教えるのは、初級とか中級のほうがはるかにおもしろいです。なにせ、上達がはっきりとわかるし、なんといっても「クセ」がないのできれいに上達してくださいます。上級班は、ほとんどが「矯正」なんで、2〜3日では成果があらわれません。でも、満足していただかないといけないので、「クセ」を見抜いて「矯正」のカリキュラムを立てて、それを「テーマ」として提示して、バリエーションを展開しないといけません。むずかしいです。
でも、一方で「うまくなりたい」一心でスキーの楽しみを置き去りにしておられるところもあるんですよね。スキーの楽しみを知っているのは地元の子どもたちなんですよね。ちょうどそんな2種類の混合班だったので、前半足慣らし&レッスン。後半は「お楽しみ」で満足していただけたみたいです。
あとはルーティーンの一日。