やっぱり受けとられ方はさまざまだなぁ…

たまぁに自分の名前でググってみたりするんですが、けっこうおもしろいですね。大半はまぁなんということもない内容なんですが、たまに話を聞かれた感想だとか番組を見られた感想だとか、そんなのが出てきます。特に話の感想についてはけっこう考えさせられたりします。
「へぇ〜、そんなふうに受けとられたんだ」
とか感じる時は、やっぱり
「何があかんかったのかなぁ…」
というふうに思います。
例えば、

わたしたちは誰もが冷たい氷の中に閉ざされている。その氷を溶かす方法はふたつある。ひとつは外からの熱で溶かす方法。もうひとつは自らが動き、氷との摩擦熱で内側から溶かしていく方法。わたしは後者を選ぶ。

というフレーズ。これについて感想が書いてあるブログがあって、
「そうきたか…」
と思わず考えてしまいました。
この方、
「どっちも大事だから両方やればいいじゃん」
というふうに書いておられたんですが…。これ、無理です。「後者」の実践のためにえらい時間と労力と肝臓(笑)を使っていますんで…。これにプラスロビーイング活動なんてぜったいに無理です。
ついでに言うと、わたしは
「わたしは後者を選ぶ」
と言っているだけで、
「前者はダメ」
と言っているわけではないんですよね。というより、
「前者しかダメ」と言っている人がおられまして

性的マイノリティが生きやすい社会をつくるためには何が為されるべきなのか。O氏は、政治で解決するしかない、ときっぱり言う。

これへのカウンターなんですけどね。
まぁええか…。