格別な呑み会

で、夕方A久◯さん家へ。
今日は久しぶりに「4人」の呑み会です。
もしかしたら閉鎖的かなぁと思わないわけではないのですが、やはりこの「4人」の呑み会は、どうしようもなく格別なんです。それだけはどうしようもありません。
もちろん「4人」以外にもたくさんの「格別」があります。玖伊屋のスタッフ+αの「格別」。Iずみちゃんと呑む格別。トランスジェンダー生徒交流会の「格別」。在日外国人生徒交流会・卒業生の会の「格別」。N教組教研の時に集まるメンバーとの「格別」。他にも、いっぱいいっぱい「格別」があるし、それらは他の「格別」と比較ができない、それぞれの大切な「格別」です。
だからこそ、この「4人」も格別なんです。
もちろん「4人」で集まるのは、とてもたいへんです。ぞれぞれがそれぞれの場所で大切な仕事をしています。もちろん多忙。日程調整もままなりません。でも、どうしようもなく、この「4人」で集まりたくなるんですね。これが「3人」でもダメ。「5人」でもダメ。
あらためて「4人」で集まって、ふと気がついたのは、このシチュエーションって、はじめて「4人」で集まってから、まだ2回目?ってことです。
あれからいろんなことがあって、いろんな人とも出会って、いろんなことを話しあって。でも、約1年半ぶりにふたたび「4人」で呑みながら、いろんなことを話しあいながら、互いが感じてきた同一感・違和感を、これまたゆっくりと忌憚なく話をするわけです。大切なのは、そこで語られる違和感。
ロッカールームの中って、どうしても違和感を語りあいにくいのかなぁと思います。ともすれば
「わたしたち、一緒ね!」
で集まってしまいがち。でも、そこからはなかなか新しいものが生み出されてこないんじゃないかと思います。「違う」というアキューズが忌憚なく出せる関係こそが、ほんとうに心地よいロッカールームをつくることにつながるんだなあと思いながら、知らず知らずのうちにお酒が進みます。だって、阿K◯さん、
「へ?毎日2〜3合よ」
と、ふつーに言っておられますから。
てことで、今回は平日ですから、みなさん終電で帰ります。まぁ、あまり無茶ばかりするとあかんからなぁ…。