中学生対象もできるんだなぁ

今日は午後から滋賀県内の中学校へ。お友だちのI岡さんから
「中学生活最後の人権学習にいつきさんの話を聞かせたい」
という熱〜いメールが入ってきて、日程調整の末にここになりました。まぁ、担任を持っているわけじゃないし、3年生の授業も持っていないし、まぁいいわけで…。それはどうでもいいのですが、「最後に聞かせたい」ほどたいした話じゃないんだけどなぁ。かなり盛ってないか?
てことで、すでに生徒さんたち全員が体育館に入って整列している状態のところになんとか到着。ついたらそのまま話です。
生徒さんたち対象の時は、最近はプレゼンテーションソフト*1を使うことにしています。時間が短い関係で、「ネタ」をくる時間もなく、退屈にならないためには「あり」かなぁとも思いはじめました。
それでも、当然ところどころにネタが仕掛けてあるわけで、今日の生徒さんたちもちゃんと笑ってくださってホッとしました。でも、笑ってくれるって、つまり聞いているんだよな。すごいなぁ…。
話し終わったら、生徒さんがひとり来られて、いろいろ話。その生徒さん、いろいろまわりの生徒たちから受け入れてもらえない要素を持っていて、そんな相談に乗りました。生徒さんを支えているのは担任さん。遠くにいるわたしにはなんにもできないんだけど、せめて「ヒント」が提示できたら、担任さんと生徒さんが新たな一歩を踏み出せるしね。そのお手伝いができれば十分でしょう。
ゲストって、それくらいのことしかできません。でも、それをさせてもらえたら、すごく充実感があります。行ってよかった。

*1:もちろんimpress