終わりとはじまり・全国在日外国人生徒交流会2日目

起床は6時。某国立の施設なので館内放送で容赦なしです。
ノロノロ起き出して、朝の活動スタートです。つっても掃除ですか(笑)。そうこうするうちに「朝のつどい」の時間です。でも、不十分な掃除の場所をきちんとしなくちゃなりません。そんなことをしていると、つどいの時間は終わっちゃいました(笑)。
で、今日の班別討論スタート。でも、班別討論と並行して、細々とした「最後の片づけ」があります。本来はこういうのは子どもたち自身にさせなきゃならないのでしょうが、交流会での最優先課題は「話し込み」です。そのための時間を最大限確保しなくちゃなりません。なので、この手のことは基本的には引率がやらざるを得ないのです。
で、いよいよ最後のプログラム、全体会です。ここでは、各班が2日間話しあってきたことを、他の班に紹介します。「同じ」在日外国人だからと言って、経験してきたことや考えてきたことは違います。あるいは、同じ経験をしたからといって感じてきたことは違います。それを交流することは、ある経験に対してさまざまな角度から光をあてることと言えるかもしれません。そういうことを積み重ねることによって、ある経験が与える「問い」へのさまざまなアプローチを可能にするんじゃないかと思います。それにしても、全部で7班あって、すべての班が発表を終わったら1時間ちょい経過していました。各班10分近く話をしていたんですね。かなりすごいな…。
で、お外へ出て記念写真。

で、別府へ移動開始です。今日から「全国在日外国人教育研究大会」が開催されています。その全体会で2日間の報告をしなくちゃなりません。
会場に着くと、H本さんがおられます。久しぶりです!てか、今日の夜のコーディネーター役です。そうそう、夜のメンバーを確認しなくちゃね。
てなことで、あちこち動きまわっているうちに、子どもたちの出番です。舞台の上に約100人の子どもたちがずらりと並ぶ姿は壮観です。

で、発表開始。うんうん。何時間もかけて考えただけあって、とても思いの詰まった発表やなぁ…。
そんなこんなで、今年の全国交流会も終了。あとは事後合宿@東九条やな^^;;
と同時に、全外教中九州大会のスタートか。