ピキッときたこととか

その後、「おべんきょ場所」に移動。きょうも9時10分までの長丁場です。


まずは一発目。
今日も居酒屋で論議をしているような調子のおべんきょです。でも、考えてみるとすごいです。その時その時におべんきょ仲間とやりとりしながら、論議の中で修正を加えながらもレジュメに従っておべんきょが進んでいくんです。で、必ずといっていいほど、いまセンセが考える最前線の話が顔を出します。たぶんこれ、なかなかできない気がします。で、まさにこのセンセは、
「授業(講義)って、あるいは教育って、本来こういうふうにマネージメントしにくいものである」
ってことを地でやっているのかなと。いや、すべてがマネージメントしにくいのではなく、マネージメントできるところもあります。で、できるところとできないところの峻別をいかにするか。で、できるところはすればいいけど、できないところまでマネージメントしようとすると歪が出てくるという話なんですけどね。
で、たぶんそうであるためには、一見グダグダな居酒屋調があえての選択なのかもしれません。
てな感じで終了。


続いて二発目。
こちらはこちらで、そうとう頭を使います。考えないと少人数討論とか、急なご指名に答えられません。そうそう、考えるだけじゃなくて、発言には知識も必要です。とある別グループのおべんきょ仲間が、中国人留学生に対して
「N教組って、K産党で」
って説明しているのが聞こえてきて、思わず
「ピキッ」
って言ったら、センセから
「いまは小グループ討論だから」
って怒られちゃいました_| ̄|○
ま、そんなハプニングもありながら、このおべんきょ時間が人気あるのがわかってきました。ものの考え方や捉え方に幅を持たせてくれる気がします。


にしても、二発終わる頃には身体も頭もクタクタです。元気なのは心だけ(笑)。
さて、帰ってビール飲みながら、パートナーに今日の報告しなくちゃ。きっとパートナーもいろいろあるだろうしね。