ネガティブシンキング?

わたしは基本的には楽観主義者なんですが、ものごとは悲観的にとらえる傾向がありまして、って話ではないです^^;;。
今日のお題に「学校でできる強化子を出せ」というのがありまして。つまり「行動の回数を増やす動機づけとなるもの」ってことですか…。で、グループで考えていたのですが…。
つくづく「ガッコって、ネガティブなんだなぁ」と感じさせられちゃいました。
つまり、「回数を増やす」方向ではなく「回数を減らす」方向へと思考が向くんですね。平たく言うと
「そんなことしちゃいけません!」
みたいな。
だから、そうやって育ってきた高校生が、いざ
「好きなことやってみ?」
って言われても、なかなかできないのは、よくわかります。
逆に言うなら、
「そんなことしちゃいけません!」
と言われずに育ってきた高校生は、トライする力を奪われずに育っているということですか。そういうことがどのあたりで出てくるかというと、クリエイティブな局面であらわになるんですね。例えば、放送コンテストとか生徒会活動とか(笑)。
じゃぁ、今のわたしがなにができるかというと、自分の言葉かけが、回数を増やすことを狙っているのか、回数を減らすことを狙っているのかということを自覚的になることなのかなと。
まぁ、そんなことを考えるひとときでした。