夜、最寄りの駅で降りて歩いていると腕をつつかれました。振り返ると、そこには知らない人。
「カウンターされてるんですか?」
「え?あー、これ(笑)」
リュックには缶バッチと藍染めのバンダナ。首にはマフラー。だれでもわかりますよね。
「Yさんから「地元にもカウンターやってる人いるよ」って聞いてたんです」
「あー、たぶん、それ。わたしのことです」
「じゃまた、カウンターの現場で」
みたいな会話。
「思い」や「行動」を日常に持ち込み形にした時、人と人とが出会うのかなぁ…。