「にじまい」との交流会

本来は28日の夜から沖縄に行く予定でした。てか、「大量出血」の時は「来週だったら大丈夫だろう」と思っていたので行くつもりをしていました。が、さすがに「転院」した時点で「これは無理やな」と思ってキャンセルしちゃいました。
で、今回沖縄に行く目的はふたつありました。ひとつはもちろんR球大@N入さんプロデュースで、もうひとつが「にじまい」というサークルとの交流会でした。これはこれでとても楽しみにしていました。が、今回どうしても無理ということで、急遽プログラムを変更して、skypeで交流をするということになりました。
19時半頃、skypeがつながりました。
そこから、映画「coming out story」のことからはじまり、カミングアウトにまつわるさまざまなことを話しあいました。
ひとことで「カミングアウト」と言っても、対象が親なのか、友だちなのか、会社なのか、それとも社会全般なのかによって、位置づけが変わったり、はたまた変わらなかったりします。その「相違点」をあげていくのは簡単なんですが、「共通点」をあげるのは案外難しいです。その難しさは、同じ「カミングアウト」であっても、「トランスのカミングアウト」「レズビアン/ゲイのカミングアウト」「部落出身のカミングアウト」にも同様にあります。それらの「相違点」をあげるのはあげるのは簡単だけど、「共通点」をあげるのは難しい。
さいわい、「にじまい」にはいろんな人が集まっておられます。だからこそ「相違点」を出しあいながら「共通点」を探ることができる。そんな論議ができたかな。
約1時間半、濃密な時間が過ごせました。
でも、来年は「生身の交流」がしたいな…。