再会・全国在日外国人教育研究大会(2日目)

M木ちゃん家は、大会会場から徒歩圏内。なので、のんびり朝を過ごしてブラブラと会場に向かいました。いや、「歩くな」と言われているのですが、たぶんタクシーだと乗車拒否にあうくらいの距離なので、やむを得ません。ちなみに、たぶん心配なんでしょうね。M木ちゃん、ついてきてくれました。ありがと!
てことで、分科会。今回は「差別と排外に抗して」分科会です。
分科会の会場に入ると「お久しぶりです」という声が。この時一緒にスタッフをしたM本さんが覚えていてくれてあいさつをしに来てくれました。実は、わたしは大会資料集をつくっている関係で、レポーターの方が誰かは把握をしています。最初にレポーターがあがってきた時M本さんの名前を見つけ、古い同士の名前を見つけ、「やってたんやなぁ」ととってもうれしい思いがしていました。いや、なんかM本さんには失礼なんですけど、でも、8年お互いにほとんど連絡がとれていなくて、「再会」はとてもうれしいのです。今日の分科会のレポート、とても期待です。
で、会場の前には最初のレポーターのKムクァンミンさんがおられます。なので、しばし「生きてるんかいな」「足、ありませんねん」というあいさつなどしまして…。と、、分科会開始です。
まずは、「ヘイトスピーチ」にかかわる問題提起。ご本人が「ほっとくとなんぼでもしゃべります」と言われるとおり、ほんまになんぼでもしゃべられます。でも、現状分析から今後の課題まで、ほんとうに縦横無尽な話の一つ一つが「そやな!」と思える話です。貴重な提言をもらったなという気がしました。
そして、M本さんたちのレポート。
はじめに「カムアウト」の大きな文字です。M本さんがご自分のカムアウトをされ、さらに、同僚の方の「色覚障害」のカムアウトを受けた時の話をされました。なんでも、メッチャ関心を持って「どういうふうに見えるの?」とか「どうやって区別するの?」とか、メッチャがっついたらしいです。それに対して、その同僚の方が「いままでみんな「普通に」してた。流されていた。でも、関心を持ってもらってうれしかった。はじめての経験だった」と語られました。
ここからスタートするレポートが悪いわけがない。「カムアウトに真摯に向きあう関係」からつくりだされた教員同士の仲のよさに裏打ちされた子どもたちへの迫り方。そして、そこからつくりだされていく子どもたちの関係が語られました。
で、質疑応答でM本さんに「なんでそういうふうになったの?」という問いがあって、そこへの答に、なんと8年前の生徒交流会との出会いが語られました。
あー、もしかして、あの時M本さんのカムアウトに、わたしがっついたよなぁ。だって、うれしかったしおもしろかったんだもん。もっともっと聞きたいと思ったし知りたいと思ったもん。だからがっついた。もしかしたら、それ、M本さんにとってうれしい経験だったのかなぁ。だとしたら、それが「今」につながっているっていうことになるし、それはとてもうれしいことですよね。
レポートが終わって、前に行ったら、そこにいた人がM本さんに向かって「いつきさんとどんな関係?」って聞いておられて、それに対してM本さんは「友だち」って答えてくれて、これまたメッチャうれしかったです。そうなんですよね。友だちだし仲間だし。わたしはみなさんに「とってもよかった。ありがとう!」とお礼を言って昼ごはん。
昼ごはんはM木ちゃんとT野さん@島根と3人でうどん屋さんへ。大阪で食べる讃岐うどんはなかなかおいしかったです。
昼ごはんのあとは、生徒交流会の担当されたM山さんとしばし話しあい。交流会で子どもたちから出された問題提起について話しあいました。なるほど。そんなことがあって、それが「聞くことの大切さ」という発言につながったのね。
そんなこんなで、全外教大会を過ごして、次の場所へと移動。