いつまでも続いてほしいなぁ

朝、7時半くらいに目が覚めました。でも、あまり起きたくありません。ゴロゴロしていたのですが、どうやら二度寝もできそうにないので、寝るのは断念。台所に行って、スープをつくる算段などしたり、「ほろよい」を買ってきてもらったり(笑)。
で、モーニング「ほろよい」を楽しんだのですが、ほんとにほろ酔いになったので、それ以上のアルコールは断念です。ちなみに、昨日もけっこう抑え気味だったので、体調はいつもの玖伊屋よりはマシです。
で、朝ごはんのスクランブルエッグをつくったりして、スープと焼きたてパンで朝ごはん。リッチな気分です。
和室に行くとこちゅかるさんが起きておられたので、しばしお話。障害の社会モデルのことや合理的配慮のことや、あれやこれやの話。そうそう
「いつきさん、もしも同和教育に出会ったなかったら、いまどんな生活をしてると思う?」
って聞かれて、「うーん」と考えました。で、
「きっと性別違和を抱えながらも幸せに生きてる普通の男か、幸せに生きてる普通のオカマ」って答えました。
「幸せ?」
って聞かれたので、
「うん、幸せ。幸せの深さが深いか浅いかは知らないけど、幸せは幸せ」
って答えました。
たぶん、今みたいな生き方はしてなかっただろうけど、それが幸せじゃないとは思えないってことなんですよね。
で、若いお客さんにひとくさり説教して(笑)、そろそろ玖伊屋もお開きです。


で、11時くらいに来られたK田さん親子3人組も一緒におたふくへ。
ここに来はじめて、何年だろ。この時がはじめてだから、9年半ですね。みなさん歳はとったけど、そしてもちろん人の出入りもあるけど、やはりここはいつものおたふくです。
今日は先週来ることを伝えておいたので、おいしい食べものをいくつか残しておいてくださっていました。が、わたしが食べるのはあいも変わらずの月見とろろ。まぁそんなもんです。
そうこうするうちに競馬中継がはじまります。やはりいつもの光景です。

こんな光景がいつまでも続いてほしいなぁ。心の底からそう思います。
途中、藤枝政巳さんという役者さんから声をかけてもらい、なんだかディープな方向へと話が走りはじめたところで、いずみちゃんが帰らなきゃならない時間になって、楽しい宴もおひらきです。


さてと。
今日は飲み過ぎてないから、少しは楽かな…。