旧交をあたためる

今日は一日授業にまみれる日です。なので、始業前からプリントつくったり、返ってきたプリントのチェックをしたりして過ごしていたのですが、授業が終わって一息ついたところで一枚のプリントが…。えーと、来週の人権学習の特別時間割…。来週の人権学習の…?
あかん!教育委員会にDVD借りに行かなきゃ!
てことで、急遽出張届けを出して、電車に飛び乗って、教育委員会へ。途中、急ぎの郵便を出したりしてたら、ギリギリの時間になったけど、とりあえずセーフ。
その後、せっかくだからと人権教育室に表敬訪問。ここ来たの、何年ぶりだろう。ここで、昨今の人権教育のあり方なんかについて意見交換。にしても、教員の世界の「上下関係」はさっぱりわからないです。まぁいいや(笑)。
で、帰ろうかと思ったけど、友だちが同じ庁舎にいるのを思い出して、飲みに誘いに行きました。メッチャびっくりされたけど、「じゃ、一杯だけ」ということで、久しぶりに話をしたり。
で、いろんな話をしていたのですが、こうやって話をすることって、ある種の情報交換なわけです。すると、いろいろ謎だったことがわかってくることもあります。それは、ひとつの物事だったり、ひとりの個人だったり。
やはり、ひとりで「観る」のではなく、他者の「観る」と重ね合わせることで、より客観性をもった「観方」ができるんだなと。
もちろん、こんなことは当たり前のことなんですけど、「孤立を求めて連帯を恐れず」やってきたわたしとしては、とても新鮮な時間でした。
ということで、ちょっと元気をもらって家に帰りました。
来週、DVDを返しに行くから、また誘おうかな(笑)。