イベントとか定例の会議とか

お昼ごはんは学食で食べたりします。
で、午後のイベント会場に移動。「SOGIの多様性と学生支援について」です。
これ、なんとなくわたしもかかわってたからなぁ。で、会場に入ると、なぜか学生課の人たちが満面の笑みで迎えてくださるのですが、わたし、学生やし(笑)。てことで、なぜか登壇者控室に放り込まれて打ち合わせ風景を見せてもらったり。で、わかったことは、どうやらフロアから発言をしろということらしいです。


で、会場へ。
中に入ると、Iっぽ&Kんちゃんが真ん前に陣取ってます。なので、わたしはその後ろに座ることにしました。そうこうするうちに、人が増えてきたのですが、なんかもう、知ってる人がわんさかいて、笑っちゃいました。にしても、まさか「めばさん」まで来られるとは…。
で、イベント開始。
まずは、この間の経緯を簡潔に説明されて、行政も背景を説明されて、その後基調講演です。
なるほどな。ICUって、そんなことしてるんだ。すごいな。でも、そんな中でも「切り捨て」もあるんだな。難しいですね。「その人がいないとできない」ことの重要性と「その人がいなくてもできる」ことの重要性は、実は「やること」が進めば進むほどバランスがとれなくなるんですよね。そんなことを考えたり。
で、後半のシンポです。
関西学院大学のとりくみとか、大阪大学のとりくみとかを聞きながら、フロアからの発言の内容を必死で考えます。そういや、こないだもこんなことあったな。まぁ、勉強になります。
とにかく話を聞きながら、キーワードと疑問点を抜き出して、そこに自分の問題意識や専門性をからめる。大切なのは、自分の主義主張をぶつけたり、さらには正当性の主張のために否定したりするのではなく、発言にからめてそれをふくらませたり、新たな観点を提出したりすることなんですよね。そうすることで、論議が広がるんてすよね。でも、そのためには、「そこがつながる?」ってほど遠いものを引っ張ってこなきゃならないこともよくあって、まぁなんというか、頭の中に投網を放る感じですね。
でも、おかげさまで、何点か自分なりに論点を出すことができて、それを話すこともできました。ほっと一息です。
ちなみに、シンポの詳細はこれとかこれを見ればわかるということで(笑)。


その後、みなさんで近所の蕎麦屋へ。シンポジストのみなさんはお蕎麦を、フロアのわたしたちはビールを呑みながら、さらに「その先」の論議をしたりして、なんか、かなり深まった気がしました。
ちなみに、内容はここですね(笑)。


で、夕方に梅田に移動。Kうさんと合流して、少しだけガソリン補給して、恒例の会議に向かいます。
議案書を見ると、「少な!」と思ったので、少しだけしょーもない話もしたりしました。それでも会議は1時間で終了。
その後、これまたいつものお店で晩ごはん。いつもよりゆっくりといられたので、その分だけ話もお酒も深まるというものです。
おかげさまで、家に帰ったら0時過ぎ。でも、パートナーから「早かったやん」と言われるのは、いったいなんでだ?