マジでやばい

今月末が〆切のおべんきょ成果。遅々として進みません。とにかく、考えがあっちに行ったりこっちに行ったり。それでも、やらなきゃはじまらないし、出さなきゃはじまりません。まぁ、宝くじと一緒で、買わなきゃあたらない。
幸い、今日は出張日なので、午前はあいてます。と、その前につくらなきゃならないプリントをつくって、印刷して。そうそう、昨日の某国営放送の人にもメール送らなきゃ。ついでにおとつい謀議をした人にも同じ内容送りましょう。
そんなことをしてると「今日中」という話が舞い込んてきたり、
スマホ返して」
「いや」
「えー」
「うそー(笑)」
みたいなしょーもないやりとりしたり。


まぁ、おべんきょ成果は落ち着いて、まわりに資料を広げなきゃ書けないものとはわかっていますが、とにかくなにかと騒がしいです。ま、しゃーないです。
それでも、ほんの少しだけ光が見えたかな。でも、その光の先は深い闇だったりもします。
文章書くのが「縄をなう」感じだとするならば、おべんきょ成果を書くのは「編み物」ですね。縦と横を編み込みながらひとつの模様をつくっていく。だから、横への広がりがある。でも、難しい。


で、午後から出張です。あー、こちらも1月末にはテンパるだろな。早めに作業をしようとするんだけど、なかなかそうもいきません。とにかく、早めに上流の作業をしてほしいんだけどなぁ。


で、夜は恒例の会議。みなさん、年々忙しくなるなかで、それでも集まって論議をしています。そんななか、K野さんにメール打ったら、返事とともに「統計学の本を知らないか?」と。そんなの、文系かつ質的系のわたしに聞かれても(;_;)。よほどミョンスさんを紹介しようかと思ったけど、思いとどまりました。で、最終的な答えは

値がひとつ(テストの点数みたいな)の時は、分布を見て、中央値と再頻値と平均値を気にするのと、散らばり具合(分散)を見ます。あとは、目標とする値よりはずれたの(例えば「最低30点以上とってほしい時に29点以下」)がどれくらいいるかですね。
それから、相関図を見るときは、相関はあくまでも相関でしかなくて、因果とは結びつけないことです。これ、たいてい統計でだますときに使う手口です。
で、この程度であれば、高校の数学Aの教科書に書いてあります。

でした。
いや、数学の教科書はうまくできていますよ。文系の人間からするとね(笑)
一方、論議の方もおもしろい。ついついわたしも「この場面でこの言葉が出てくるのは、背景として操作的なものを感じるから、ここは聞き取りを深めるべきではないか」とか言ったりして。まぁ、一介の高校教員なので、えらそうなことは言えないわけですが、「発話は行為」ですからねぇ。


てことで、これまた恒例の飲み会です。到着するなりS井さんが「いつきさん、今日は1時間しかないじゃないですか!」と。たしかに。
でもま、今日も会議前にこんなことやって

ガソリン補給したから1時間くらいでいいでしょう(^^)