全同教1日目・「死のロード」へ出発

午前中は、ちょこちょこと仕事。2年生が研修旅行に行っているので、本当に静かです。午後は、一コマ授業。おそらく組合せの問題の中でも生徒にとって最も理解心くいであろう「組みわけ*1」の問題。やり方さえマスターすれば*2、それなりに簡単なんですけどね。でも、「しくみ」を理解するのがたいへんみたい。なぜ2!で割るのかというところですね。これをとりあえずやっつけて、続いて「同じものを含む順列*3」へ。こちらは一見ややこしそうだけど、「なーんだ」という感じの問題です*4。まぁ「並べるやから…」と言うと「P!」と答が返ってくる反応のよさは、本当に心地いいですね。それがな、ちゃうねん。C使うねん」と説明を開始。まぁまぁかな。「マンホールを工事していて通れない問題」なんかを宿題にして終了。
で、速攻学校を出て伊丹空港へ。いよいよ宮崎での「ロード」がはじまります。
待ち合わせ場所は、伊丹空港の団体案内◯番カウンター。ところが集合時間を30分すぎても誰も来ません。しかも、携帯電話に電話をかけても受けてくれない。どないなってんにゃろうと重い、何度か電話をかけけるとようやく出てくれました。「いまどこ?」「◯番カウンターの前にいますよ」「わたしもいるんやけど…」話をしながら向こうの方を見渡すと…、いました。搭乗手続き◯番カウンターの前に。いきなり不安やなぁ…。

*1:8人を4人4人の二組にわける方法は何通りありますか?みたいな問題

*2:先ほどの答は、8C4×4C4/2!になります

*3:a,a,a,b,b,cを一列に並べる並べ方は何通りありますか?みたいな問題

*4:6C3×cC2×1C1ですね。

宮崎と言えば…

なんでも飛行機の計器類の調子が悪かったそうで、出発時間が10分ほど遅れ。出発直前の機長のアナウンス。「ですがみなさん、バッチリ調子を取りもどしましたので、いまから出発します」そうなんや。客室から笑い声があがります。それにしても、関西人満載の飛行機で笑いがとれるとは、この機長、なかなかやりますな。で、快適な空の旅のあといよいよ着陸。またまた機長のアナウンス。「本来は◯◯フィートを飛ばなければならないのですが、管制塔の許可を得て、◯◯のルートを飛行いたしました」時計を見ると、着陸予定の時間より早いですがな。近くのお客さんがつぶやいています。「つまり、ショートカットして飛ばしたわけやな」やるな、この機長。
ということで、この機長のおかげで予定通り8時半にホテルに到着。京都からの他の人たちとわかれて*1大分・大阪の友だちと合流。目指すは軍鶏です。そう、宮崎と言えば「地鶏」です。
もも肉の炭火焼き・刺身・鶏肉の南蛮*2・テールetcおいしゅうございました。焼酎のお湯割りを頼むと、一合徳利に入った焼酎とお湯が別々に出てきます。好みの濃さで飲めるのはうれしいです。これまたおいしゅうございました。最後は梅酒のロック。これまたこれまたおいしゅうございました。気がつくと閉店の12時。おいしい鶏を食べながら、オヤジ@権力持ちのセクハラの愚痴とか、トランスのこととか、ディープで楽しい話が咲きました。
大満足してホテルへ。お風呂に入って爆睡です。

*1:あたしゃ、協調性がないんですよ(笑)

*2:宮崎が発祥の地とか