庭仕事

うちの実家の庭がうっそうとした「森」になっているので、「ちょっと整理をしてほしい」というリクエストがありました。なので、実家に行ってお手伝い。
ひたすらスコップで穴を掘って、木を掘り出して、別のところに穴を掘って、そこへ移植するというのの繰り返し。さらに、花壇として囲みがしてある石の移動。こういうことをやっていると「庭仕事は土木工事だなぁ」という気がしみじみとしてきます。さらに、親が「あれをここにやって、これをここにやって」というのを聞いていると、「中世の河原者って、こんな感じで作業をしていたんだろうなぁ」などという気がしみじみとわいてきます。
午後からは、木の枝切り。脚立に登って一本。さらにその上は枝の分かれ目に足をかけて3本ばっか。久しぶりの木登りは、それなりに楽しいもんです。
夕方、作業中に目の中に入った木くずをとってもらいに目医者さんへ。「ほう、立派なものが入ってますね」とのこと。とりだしてもらったのを見たら、たしかにりっぱなものが入っていました。
教訓「庭の作業をする時はゴーグルをする」