東京出張・4日目

今日はいよいよ決勝作品の発表日です。まぁ、まず無理でしょうけどね(笑)。それでもやっぱり緊張するのは、やっぱり当然でしょうね。
目が覚めたのは6時前。シャワーを浴びて朝ご飯を食べて。横浜から再び渋谷へ。
決勝の会場・NHKホールに行くと、ものすごい長蛇の列です。「全国」にかける意気込みと、その「全国」を心に刻みたいという全国の放送部員の気持ちが伝わってきます。
席に着くと、間もなく決勝4作品の発表です。やはり、入れませんでした。入った学校とおぼしき歓声を聞いていると、悔しさがこみあげてきます。「なんちゃって」でここまで来たんだけど、そうじゃなくて、真剣に作品をつくりこんでいたら、もしかしたらあの場所にウチの学校の名前があったかもしれない。そう思うと、自分にはどうしようもないもどかしさを感じながらも、悔しさというか反省というか、複雑な思いがわきあがってきます。決勝に残った作品を聞くと、やっぱりすごい!でも、決して届かないわけではない。もう一度、この場所にもどってきたいと、真剣に思いました。
結局ウチの学校の作品は、「奨励賞」にとどまりました*1
ところで、来年へのとりくみは、すでに今日からはじまっているんだけど、さて、みんなその意識はあるんだろうか…。

*1:優良賞が5校、入選が10校、奨励賞が20校になります。