歴史的和解

で、当然のことながら、呑み。
向かいに座ったのはgidmediaの人。このグループ、「元祖キラキラ系」かなと思っていたら、案外地道にやっておられることがわかって、なかなかおもしろかったです。なんか、意気投合して、「そのうち全国トランスジェンダー生徒交流会をしよう」とか言っちゃいました。元気が出たな。
あと、別のところでセミナーやっておられて途中から来られたここの村木さん。こちらも「キラキラ」に走ってるのかなと思ったら「根っこは変態だけど、がんばってフリしてるんだよ!」ってタンカ切られて、思わず「ごめんなさい、ごめんなさい」。で、握手。

にしてもWかちゃん、言ったんだ。結果的にはおかげさまでよかったけど(笑)。


ちなみに、村木さん、トランスのトイレ問題をしなくちゃと思っておられるみたいなんですけど…。三橋さんと話をしたのは「そっとしといて」なんですよね。あの裁判そのものは、問題提起として貴重だと思うし、問題を顕在化させたという意味では大切だと思います。が、それが朝日新聞がいうような「全国統一のガイドライン」なんかつくられた日にゃ、下手すると「うまくやってる人」が後退しちゃうことになる。まぁ、そのあたりは朝日新聞の記者が「わかっていない」ということになるかな。
という意味では、「うまくやってる事例」を出して、「それはその人が特殊」って考えるんじゃなくて、まわりの人の理解というか受けとめというか、そんなのがあるんだってことを示していくことも大切かもしれませんね。